南消防署の方にご来社いただき、普通救命講習Ⅰを受講しました。

講習では心臓マッサージ・AEDの使用方法・出血時の対応・誤嚥時の対応等、あらゆるパターンでの救命処置の実践とQ&Aを交えた内容でお教えいただき、受講後修了書を頂きました。
　

身体に酸素がいきわたらない心停止状態になった時、脳死に至る危険性のあるリミット2～3分以内に処置を開始し、救急車が来るまでの約7分間は処置を続けないといけません。
心臓マッサージとAEDをあわせて使うことで生存率が格段に上げられ、人の命を救うにはまさに時間との勝負になってくるという重要性が理解できました。
救急車が来るまでの時間で私たちだけしかいなくても、正しい知識と処置を速やかに行うことで助けられる命があることが学べました。
訓練、あるいは本当の緊急事態が発生した時に少しでも迅速に処置できるよう努めていきたいと思います。